視察プログラム体験談

ー念願のフィンランドでの教育視察を終えてー

KOTORIの視察プログラム体験談お一人目は、神奈川県川崎市内の特別養護学校に勤務されているE・Hさんです。

E・Hさんは、これまでにもフィンランドには何度か友人、知人を訪ねたり、フィンランド人のお宅にステイしたりと、身近に感じている国ではありましたが、実際に学校で教育現場を見学するのは初めてとのこと。縁あってKOTORIの視察プログラムを知り、「今回こそは学校見学を実現させよう」と参加してくださいました。

視察終了後にお答えいただいたアンケートから抜粋して掲載いたします。

視察プログラムで良かった点

  • コーディネーター兼通訳担当の方が日本人だったので、 安心して意思疎通することができた。
  • 現場の教員がフィンランド語で指示をしている内容も通訳を通して、十分に理解することができた。
  •  個人旅行の日程に合わせて、視察スケージュールを組んでもらうことができたので、とても満足している。
  • 見学中に、クラス担当教員に子供達の様子や、指導上で大切にしている点などを聞くことができた。
  • フィンランド語の単語をいくつか覚えていたので、生徒たちとも現地の言葉を使って少しコミュニケーションをとることができた。

プログラムの感想

以前から興味のあったフィンランドの教育。2015年の8月にやっと念願が叶い、トゥルク市内の小学校で教育視察をすることができました。この度は、貴重な時間を頂くとともに、こちらから細々した注文にも対応して下さりありがとうございました。

私は学生時代、教育学を専攻していたため、在学中からフィンランドの教育に興味がありました。その頃からフィンランドの教育に関する文献を読んだり、ここ数年では関連する勉強会にも参加しています。しかし、だからといって専門的な知識を充分に持ち、ストイックに問題意識を持ち続けているというわけではないのです。どちらかと言うと、フィンランドの教育について学ぶことは自分の余暇活動の一部であり、「フィンランドの学校見学はとりあえず見てみたい!」という好奇心が大部分を占めていました。

今回のKOTORIさんのツアーは、自分の個人旅行内での都合の良い日程に合わせてプランを組み立てることができたので、とても助かりました。自分が漠然と気になっていた「フィンランドには特別支援学校が無いと聞くけれど、本当??」という疑問も実際の学校の様子を見て大半が解決しました。

インクルージョン教育の普及に伴い、特別支援学校と普通学校の区別をつけなくなってきてはいるけれども、特別支援学級は日本と同じように存在して、子どもたちへの関わり方や支援の仕方も大きくは変わらなかったということも知ることができて、少し安心もしました。

そして現場のゆったりとした空気感を味わいながら、私が見学していても、いたって普通に通常通りの授業が進められていく様子を見て、自分自身も気負いすること無く見学させてもらうことができました。本当に良い時間を過ごすことができたと感じました。中学生レベルの英語で、簡単に現地の教員とも自分でコミュニケーションがとることができ、生徒とも話をすることができたことも印象的です。

また機会がありましたら、一日見学か短期のインタンシップ等で是非参加させて頂きたいと思いました。ありがとうございました。

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KOTORIの視察プログラムには必ず通訳スタッフが同行します。E・Hさんは以前、趣味でフィンランド語を習っていらしたので、ご自身でも積極的にクラスの生徒とコミュニケーションを取られました。また生徒たちフィンランド語を話されるE・Hさんに興味が湧いたようで、自ら話しかけ、お互いにとって楽しいひと時を過ごすことができた1日となりました。

プログラムを修了して、「当初の目的が果たせた」とご満足いただいたことは、KOTORIとしてもとても嬉しい限りです。

2 thoughts on “視察プログラム体験談”

  1. 私は教員を目指して日本の大学に通う3年生です。
    フィンランドの教育現場を見たく、現在その方法を探しています。
    フィンランド現地の小学校・中学校・高校で各学校にまとまった期間、授業見学を行いたのですが、何か情報をいただけないでしょうか。
    回答よろしくお願いします。

    1. カトウ リョウ様
      コメント頂きありがとうございます。詳細はメールにてご連絡できればと思いますので、一度、info(at)kotori.fi((at)を@に書き換えてください)にご連絡ください。よろしくお願いします。

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