スクールインターンシップ体験談(2)

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渡り廊下の図書スペース

休み時間や個別の指導が必要なときに本棚前にある机で勉強をしていました。

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多目的スペース

生徒たち同様先生たちも大好きなお部屋。休み時間にごろんとしながらリラックスして本を読んでいる姿が印象に残っています。

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校庭に設置してある生徒の作品

生徒たちは自分たちのイメージを工夫しながらいろんな遊びをつくりだしていました。

blogの更新、大変御無沙汰しています。こちらはマイナス気温を行き来する気候となり、お店もクリスマスグッズで賑わうようになってきました。

さて、2016年8月29日から3週間、サロ市の小中一貫校でスクールインターンシッププログラムに参加したN.A.さんの体験談をご紹介します。

研修期間中に上手くいった点

ホストファミリーと積極的にコミュニケーションを持つことができ、リラックスした状態でインターンシップに臨むことができました。その日の出来事や自分なりに考えたこと、感じたことなどをホストファミリーと共有することでさらに考えが深まり、また、食べ物や生活スタイルなどにも積極的にトライしたことでファミリーとの関係性も豊かになったように思います。積極的に生徒や先生と関わることができました。また、気になる点や質問については適宜タイミングを見ながら先生方に時間を頂き、より詳しく理解しました。5つの異なる学校を見学し、日本文化を紹介する時間をいただけたので、少しずつ自分でプレゼンテーションの内容を工夫しながらよりわかりやすく説明することができました。事前に先生方に希望を伝えたり、急な先生の提案に対しても楽しみながらプレゼンテーションできたことが良かったと思います。フィンランドの歴史や文化、最近の情勢についても知っておくといろんな場面で話が弾み、より深くフィンランドという国を理解することが可能になったように感じました。

研修期間中に改善の余地が見られた点

授業中の先生の話や生徒との会話はほぼフィンランド語なので、インターンシップ前に聞き取りが可能なくらいの語学力を身につけておく必要があったと感じました。
また、事前にインターンシップで入る予定の学校についてインターネットで調べる際にも、英語版サイトよりフィンランド版サイトの方がより詳しい情報を知ることができたと思います。日本文化を紹介する際には、折り方の説明について工夫の余地があると思いました。思った以上に折り紙を折る、ということは海外では難しいことに驚きました。

ホストティーチャーとの意思疎通

ホストティーチャーのM先生とは非常に親和的にやり取りできました。先生が日本に住んでいらっしゃったことがあるということも影響したように思います。疑問点や私の希望など、私の拙い英語にも優しく対応いただいて、とても充実したインターンシップになりました。一方、事前の下調べが不十分であったため、基本的なこと(例えば、この学校には何学年あるのか、卒業後の進路はどのような学校なのかなど)を何度も質問してしまいました。そのため、第1週目に訪問した学校がどのような特別支援学校なのか、次の進路を踏まえてどのような科目が多いのか、など学校の全体像を捉えるのに1週間かかってしまい、結局のところ最終日にやっと理解したと思います。

プログラムを修了して、目的は果たせましたか?

当初の目的は果たせたように思います。ただ、3週間でフィンランドにおける教育をすべて理解することは到底難しく、さらにもっと知りたいという気持ちを掻き立てられました。しかし、そのような教育への想いや興味深さ、日本での教育を外国から考察することで今後の目標を新たに持つことができました。

まとめ
私は、自らの力でわくわくする方向を見つけたいと考える傾向があります。この自分の特性を鑑みるとKOTORIさんのプログラムは非常に合っていたと感じます。」KOTORIさんは予めおぜん立てされたプログラムというより、自主的に知りたいことを求めていく熱意を必要とするプログラムのように思います。そのため、期間中は最大限に自分のもつ力を試すことができたし、それによって期間終了後に自信をもつことができました。今後は、今回得られた自信や今後の課題、自分の目標などを大切にしながら進んでいきたいと思いました。本当にありがとうございました。

KOTORIスタッフのコメント
N.A.さんの研修終了後、校長先生やホストティーチャーから学校に取っても大変良い経験になったとフィードバックを頂きました。

インターン中は、フィンランド語に触れる機会がたくさんあり、「単語を少しでも知っていれば、先生と生徒の会話や周りの様子が少しでもよく分かるかもしれない」と感じることがあったとのことですが、フィンランドでの英語普及率は高く、特に教育現場で教員とのコミュニケーションは十分に英語で計れるため、KOTORIでは基本的な英語力と積極的な行動力を重視しています。 今後も参加者の自主性を大切にし、参加者が知りたい・体験したいと思うことを実現するお手伝いができればと思っています。

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